ぼくの備忘録

セキュリティに関するニュースで気になったものを、個人的なメモと共に残していきます。

2021/11/20

インシデント事例

経済同友会事務局システムへの不正アクセスについてまとめてみた - piyolog

サポート部門が侵害されたRobinhoodへの不正アクセスについてまとめてみた - piyolog

 

【攻撃の傾向・手法、攻撃組織の動向】

マルウェア「Emotet」の感染につながる不審なメールが再び出回ったとして、IPAが注意喚起 - INTERNET Watch

PCを保護するモジュール「TPM」をハードウェア経由でハッキングしてデータにアクセスできるとの報告 - GIGAZINE

ランサムウェア攻撃の標的、過半数が米国で圧倒的多数--日本は全体の2.87% - CNET Japan

Emotet botnet comeback orchestrated by Conti ransomware gang

 

脆弱性情報】

Guidance for Azure Active Directory (AD) keyCredential property Information Disclosure in Application and Service Principal APIs – Microsoft Security Response Center

Critical Citrix DDoS Bug Shuts Down Network, Cloud App Access | Threatpost

 

 

【当局関連の動き、法規則等】

システム部門は改正個人情報保護法に対応が必要か? 制定の背景から押さえておくべきポイントをつかむ (1/4):EnterpriseZine(エンタープライズジン)

Enduring Security Framework Releases Part II of Security Guidance for 5G Cloud Infrastructures | CISA

US regulators order banks to report cyberattacks within 36 hours

US Banks Will Be Required to Report Cyberattacks Within 36 Hours

FDICの監督下にある金融機関は、「通知すべきインシデントのレベルに達している」セキュリティ・インシデントが発生したと判断した後、FDICが指定した連絡先に電子メール、電話、その他同様の方法で「できるだけ早く、遅くとも36時間以内に」通知する必要がある。

また、銀行サービスプロバイダーは、銀行サービスが4時間以上中断された場合にも、銀行にインシデントを報告することが求められます。

このルールでは、「セキュリティインシデント」とは、情報システムの機密性、完全性、可用性に実際に害を及ぼすあらゆる事象を指します。

このルールでは、金融機関は、この期間中に何かが起こったことを規制当局に報告するだけでよいことになっています。完全な評価や分析は、規制当局への通知の一部としては要求されず、36時間が経過した後に行うことができます。この点は重要な違いで、多くの企業は何が起こったのか完全には把握していない可能性があります。

 

【その他】

ルーターのIPアドレスや初期パスワードなどを検索できるウェブサイト「Modemly」を使ってみた - GIGAZINE

Amazonの元セキュリティ担当責任者が「顧客の個人情報に一般従業員が自由にアクセスできていた」と証言 - GIGAZINE

企業がパッチ当てをしない理由 - Fox on Security

企業が「パッチ」を適用しない理由と、“脆弱性放置企業”を責められない理由:パッチ適用が難しい6つの理由【第1回】 - TechTargetジャパン セキュリティ

Penetration Testing for Cloud-Based Apps: A Step-by-Step Guide

Rising Cyber Insurance Premiums Highlight Importance of Ransomware Prevention

AWS、クラウドの無料スキル訓練コースなど拡充 - ZDNet Japan