Udemy businessにて、掲題の動画を見ながらAWSの勉強をしているのですが、講義の内容通りにやってもうまくいかない手順があったので、備忘メモとしてここに残していきます（トラブル発生の都度、編集していきます）。
動画１９
・Teratermを使ってSSH接続しようとすると、認証エラーとなる
→PowerShell使うと接続できる。秘密鍵のあるディレクトに移動して、接続コマンド（EC２の当該インスタンスの画面、「接続」の画面で入力すべきコマンドを確認可能）
→Teratermで接続するには何かサーバ側の設定を変えないといけないらしいが、未調査。
動画20
・mysqlのインストールがうまくいかない（「sudo yum install -y mysql-community-server」を実行するとエラーが出る）
→MySQLのインストールの手順を全て下記のサイトの通りにしたらうまくいった
How to install PHP MySQL Apache on Amazon Linux 2023 EC2 AWS – MistOnline
・phpのインストールの際に、amazon-linux-extrasのコマンドがエラーになる（インストールしようとしてもエラーになる）
→amazonlinux2023から、上記コマンドがなくなった模様。
sudo yum install -y phpで最新版のPHPがインストールできるので、これで対応
・上記設定のまま手順を進めていき、HTTPで接続しようとすると、PHPのMYSQL拡張機能がない（英語で表示）というエラー画面が出る
→以下2つの手順を実施
mysqlndをインストール
(PHP8.1対応)【CentOS8】phpMyAdminインストール手順(nginx+php+MySQL)での設定 - よくばりすなシステムエンジニアのブログ
PHPを各種サーバーにインストールする方法（Linux、macOS、Windows)
php.iniの場所はここで調べた
Linux：php.iniの設定を変更し、反映させる | raining
→「<?php phpinfo(); ?>」は/var/www/htmlに「phpinfo.php」というファイルを作り、これに書き込む。
↑これいらないかも
動画23
・インスタンスを削除した後、すぐにelastaicIPを開放しようとするとエラーになる
→どうやら関連付けられたインスタンスが削除されるまでは、elasticIPを開放しようとするとエラーとなる仕様の模様。
→インスタンスを削除する前に、elasticIPの画面で、「elasticIPの関連付けを解除」をしてから、インスタンスの削除とelasticIPの開放を行う手順のほうが、スムーズに削除が行える。
動画28
・powershellでポートフォワーディングする際のコマンド
ssh {ssh接続用ユーザ}@{踏み台サーバのホスト} -i {秘密鍵のパス} -L {待ち受けするポート}:{転送先のホスト}:{転送先ホストのポート}
参考：Windows 10 - コマンドでポートフォワード（SSHトンネル） - 覚えたら書く
今回は下記の通り
ssh -L 10022:ec2-YY.YY.YY.YY（アクセスしたいサーバのプライベートIPアドレス）:22 -i "秘密鍵のファイル名.pem" ec2-user@ec2-XX-XX-XX-XX.ap-northeast-1.compute.amazonaws.com（踏み台サーバのパブリックIPアドレス） →①
上記コマンドを打つと、画面上は踏み台サーバにログインする。
が、入りたいのは踏み台の先のサーバなので、そのためにはそのままもう1つpowershellの画面を立ち上げて、以下を入力。
ssh -i "秘密鍵の名前.pem" ec2-user@localhost -p 10022 →②
参考：ローカルネットワーク間のSSHログインにおけるポートフォワードの使い方を紹介します！ | テックマガジン from ネプラス
なぜこのような二段構えになっているかというと、
①では、作業用端末の10022ポートから出る通信は、踏み台サーバ経由でアクセスしたいサーバの22ポートにアクセスするよう、経路の設定をしている。
②では①で設定した経路でアクセスするよう、localhostの10022ポートに対して、ユーザー名と秘密鍵を指定してSSH接続をしている、という仕組みになっていることが要因かと思われる。
2023/5/7 新規作成
